2004年参議院選挙について、ちょっと考えてみたりする
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07 ) ZAKUI
[2004/06/25(金) 13:49]
【抜本改革案を巡るスタンスの違い】
・与党……………(収入)年金支払額の増額(支出)年金受給額の減額
・野党(民主)……(収入)消費税の増額(支出)年金受給額の維持
    (社民)……(収入)無駄の整理で調整(支出)年金受給額の増額
    (共産)……(収入)大企業が応分負担(支出)年金受給額の維持

※年金受給額を減らさなければならない最大の理由は、今後年金受給者になる団塊の世代の人数が多すぎることと、団塊の世代は子供が産み増えるような社会を作らなかったから、年金を支える子供が少ないということと、福祉の充実で老人がなかなか減らない(死なない)社会になった結果。

【年金問題と参院選の争点のまとめ】

・与党……短期的改革案は「平成17年度に、必要」なので成立を急いだ。
      抜本制度案は与野党で議論して時間を掛けて作るべき。

・野党……短期的改革案は不要。抜本制度案をすぐに作るべき。
      ※来年度の穴については、「与党の不備」を責める意見はあるが、対案はなし。
      ※調べた限りでは、野党第1党の抜本制度案は、具体数値がないのと党内議論が統一されていないようで、現時点では「争点」「対案」としては検討できず。※短期的改革案の内容審議が不十分、という野党の異論については、「野党が年金未納問題を国会で質問しまくったから」であって、自業自得というか自爆というか……orz

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管理者:AZUKI
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